このような悩みを解決します。
結論を言いますと、エイムを鍛えるには練習あるのみです。しかし、何も考えずに練習しても中々成長できません。そこで、敵に撃ち勝つためのテクニックやリコイルコントロールについてまとめました。
記事の内容
敵に勝つために必要なテクニック
- ヘッドショットを狙う
- 手榴弾を使いこなす
ヘッドショットを狙う
ヘッドショットと胴体では、敵を倒すスピードが全く違います。ほとんどのFPSゲームは、胴体撃ちの方がヘッドショットよりも2倍近く敵に当てる必要があります。
つまり、ヘッドショットを狙うことができるようになれば胴体撃ちをしているプレイヤーには「ほぼ」撃ち負けないことになるということです。(武器性能の差で撃ち負けることはあります)
ただ、本当に始めたばかりの初心者には難しいことです。なんせ体より何倍も小さい部位を狙うわけですから、外した時のリスクを考えるとあまり無理して狙いたくはありませんよね。
と考えて胴体撃ちをするプレイヤーは意外と多いです。しかし、上のレベルにいけばいくほどヘッドショットが必要になってきます。
頭1つ分の強いポジションに敵がいたとして、それを抜かなければいけないときにもヘッドショットを狙うスキルが必要になるわけです。
スナイパーライフルを使いたい人
スナイパーライフルを使う場合には、ヘッドショットが狙えないとスコアを伸ばすことが非常に困難になります。近距離では、胴体に一発当てるだけで倒すことができるゲームもあります。
中・遠距離の敵を狙う場合はヘッドショットを狙うのが前提の場面がほとんどです。
手榴弾の上手い使い方
手榴弾の存在、忘れていませんか?
エイムに関係ない手榴弾ですが、使い方によっては「最強の武器」になります。もちろん、上手く使うことができなければ「何の役にも立たない投げ物」になってしまいます。
例えば、敵が上から狙ってきている状況とします。普通に撃ち合っては、敵は上から撃ち放題なので圧倒的に不利な状況。ダメージを与えたとしても、敵は簡単に隠れることができてしまいます。
そんなとき、手榴弾を使いこなしているプレイヤーならば手榴弾だけで倒してしまうことができるのです。
マップを研究すれば「この場所から手榴弾を投げれば敵がいる場所に届くと同時に手榴弾が起爆して倒すことができる」というスゴワザができてしまうのです。このスゴワザは「確定グレ」「確グレ」と呼ばれています。
- 投げてから起爆する時間
- 投げる角度
- 高低差
を完璧に理解しているプレイヤーかもしれません。
3種類の撃ち方によるエイムの仕方
銃には「フルオート、セミオート、バースト」と3つの種類があります。
(バーストはできる銃とできない銃があります。)
それぞれの強い使い方を解説していきます。
フルオートで撃つ場面
近・中距離の敵を狙う時に対して強いです。中距離をフルオートで撃つ場合、最初は大変ですが慣れると強いです。
アサルトライフルにしてもサブマシンガンにしても、どちらもフルオートで良いです。
セミオート(タップ撃ち)で撃つ場面
基本的には、遠距離の敵を狙う時に使います。距離によって威力が減るFPSの場合、サブマシンガンで遠距離を狙うのはおすすめしません。

中には、フルオートと勘違いしてしまうほど超高速でタップ撃ちができるプレイヤーが存在します。そんな超高速タップができてしまうプレイヤーは、近距離でも十分に強いです。超高速タップの方が安定してヘッドショットを狙えるのなら、胴体撃ちプレイヤーにはまず負けません。
バースト撃ちしかできない銃の使い方
バースト撃ちを苦手とするプレイヤーは多いです。セミオートとバーストしかない武器も存在します。「バトルロワイヤル」でバースト銃しか手に入らなかったとき、撃ち勝つ自信がなくなってしまいがちです。
しかし、バーストでもフルオートっぽく撃つこともできます。コツはバーストで撃ち切らないで、2発ずつ撃つように意識すること。
バースト「ダダダッ、ダダダッ、ダダダッ」
このように「ダダダッ」の「ダッ」の部分が邪魔ですよね。2発ずつ撃つよう意識すると「ダダダッ」の「ダッ」の部分がなくなります。そのため、フルオートっぽく撃つことができるようになります。
リコイルコントロールの練習
アタッチメントがつけれる場合、銃によって相性の良いアタッチメントを探してみましょう。驚くほどリコイルが減ります。
リコイルが激しいゲームの場合
リコイルのしやすさは、ゲームによって異なります。全くリコイルがないゲームから、とんでもないぐらいリコイルが激しいゲームまで・・・
全くリコイルがないゲームなら苦労することはありませんが、問題はリコイルが激しいゲームです。
- マウスパッドが小さい
- 手首エイムをしている
手首を固定してエイムをしているプレイヤー
- 腕全体を使ってエイムをできるようにする
- 感度を上げる
- 完璧なリコイルコントロールを諦める
僕もこの問題にぶつかって、どうしようかと悩んでいました。自分に合った感度で今までプレイしてきたので、②の選択肢は嫌でした・・・。結局①と③を合わせた感じのプレイスタイルに決めてプレイしています。
射撃演習場
「射撃演習場」があるゲームなら、リコイルコントロールのコツを少しでも身につけてから戦場に出ましょう。
- リコイルができない
- エイムが敵に合わない
腰だめとADSの使い分け
- 敵とぶつかりそうなぐらいの距離は「腰だめ」
- 近距離だけど、ぶつかりはしなそうな距離なら「ADS」
武器によって腰だめ性能が高かったり、低かったりします。腰だめ性能が高い武器だと、意外と遠くの敵にもバンバン当たります。
ライトマシンガン系は基本的に腰だめ性能が低いです。ライトマシンガンで腰だめの性能が高かったら強すぎます。
- クロスヘアの幅が広い→腰だめ性能が低い
- クロスヘアの幅が狭い→腰だめ性能が高い
自分に合う感度(センシ)の見つけ方
エイムと立ち回りはどちらが大切か
ズバリ、どっちも大切です!
圧倒的エイム力を持ったプレイヤーでも、立ち回りが適当だと満足したスコアを出すことは難しいです。逆に、圧倒的な立ち回りでせっかく敵の後ろをとったとしても、エイムが下手だったら倒せないこともありえます・・・
立ち回りは、FPS初心者が上達するのに意識することはたった1つだけ。で解説しています。

最後に
以上、敵に撃ち勝てる「エイム」を手に入れる練習方法まとめを解説しました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!